木育
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子どもたちが保育園で使っている椅子を職員で作りました。
指導に来てくれたのは高崎市にある㈲直工房という会社の人たち。いすの材質は群馬県のひのきだそう。とてもいい匂いがしました。
木のことを色々教えてもらいましたが、赤ちゃんが心地よいと感じるのは「人肌と木」と話していて、子どもたちが木のおもちゃを好きな理由が分かりました。それから、この保育園では自然とともに子どもたちを「預かる」ではなく「育てる」保育をしているのが素晴らしいと思っていますとも話していました。いずれ大人になって社会に出て大切なのは、知識ではなく五感が育っていること。考えられること、感じられること。それと生き抜く力。
それは就学前にどれだけ遊んでいるか、経験しているか。思いっきり遊んで、食べて、寝て、泣いて、笑って…子どもたちにこの日常を提供していることを心から尊敬します。と伝えてくれました。
いすは後日仕上げ、安全性を確認してから届けてくれることになっています。
子どもたち、待っててねー!