自然の中で生活することは、人間本来の姿です。
人間が人間らしく、心身ともに健康に生き、かつ、育つためには、自然の中で生活することは不可欠です。
- 丈夫な体の子に子どもの健康と体の発達に対する配慮をもとに、体を丈夫にし、体力をつけ、運動能力をのばす
- 確かな考えを持ち、自分で表現できる子に
- 目的に向かって行動できる子に
- 一人一人の要求を大切にし、毎日の生活を快適に送らせる
- 発達の先取りはせず、十分な手立てをした上、待つことを大切にし、子どもの可能性をのばす。
- のめり込んで遊べる子にする。
- 生活体験を豊かにする
- 目的に向かって行動できる子に
- 友達といることに喜びを感じ、友達を大切にする子に
- 一人一人の子どもを大切にし、子どもが愛されているという確信を持たせる。
- 人間を限りなく大切にし、仲間と共感しあって遊べる子にする。満ち足りた気持ちは、やさしさ、おもいやりを育てる。
- 豊かな情操を持った子に
- 四季折々の多様な教材を身体で感じ、自然の中で生活させる。
- 集団の中で、発達に合わせた多様な遊び、おもちゃや遊具、絵本や物語、絵や造形活動、歌やリズムなどの活動を十分体験させる。
- 正しい生活態度を持った子に
- 規則正しい生活習慣をつける
- 基本的生活習慣を獲得させる
- 手洗い
- 排便、排尿の後始末
- はじめはふいてやり、だんだん自分でふけるように働きかける。
- 2才くらいから、水を流すように指導する。4才で自分でふけるようにする。
- 靴の始末
- 未満児は散歩の後、昼寝のとき、保育士が手伝いながらしまう。
- 4,5才児は朝の自由遊びがすんで、部屋に入った時と、昼寝の時と、自分で片付けられるようにする。
- 食事
- スプーンは0才後半より、箸は2才後半より使いはじめる。
- 着脱
- 4才までに全部自分でできるようにする
- 衣類の始末
- 汚れ物は自分で入れられるように援助する。
- 4,5才児は自分で始末する。