ホールを開け放って密を避けながら、どうしてもこどもたちに見せたいという思いでやった職員によるオキクルミの会。
年長のくま組の男の子は、見ている途中「涙が出てきちゃった」と言って、目をぬぐっていたそうです。
年中のぞう組の男の子は「オキクルミ?」「悪魔?」と、何度も振り返ってくま組の子に聞いてはまた見入っていました。
劇が終わるとすぐに庭で踊りの会が始まって、大きい子も小さい子も、一緒になって踊りました。
2月4日(金)どんど焼きをしました
園庭のまんなかにできあがった櫓は、くまぐみさん(5歳児)と、ぞうぐみさん(4歳児)が、竹やぶから切ってきた竹を保育園までかついで運んできて、担任と一緒に作ったものです。
骨組みの竹だけだったのが、少しずつ葉っぱが足され、見事な櫓になっていく姿を、小さいクラスの子どもたちも見ることができました。そして、大きなだるまさん、小さなだるまさんたちが持ち寄られると、おっかなびっくり近づいてみたり、だるまさんにそーっと触れてみたり、だるまさんのお家に入ってみたり…… どんどん親しみがわいてきました。
いよいよ火が点くと、一気に燃え上がり、火の勢いに圧倒されます。
『病気にならず、元気に過ごせますように…』
今年は、振舞いのお餅やイカ、甘酒などもありませんでしたが、子どもたちも大人たちも、大きく火を囲んで、じっと見入っていました。
火の勢いが鎮まってくると、火のそばに座って、くまぐみの子どもたちが、アイヌの座り歌『ウポポ』をうたいはじめ、踊っていました。
火を囲み、歌い、踊りたくなる。
これが人間の本来の姿なんだなと、それが自然にできる保育園の生活に感謝の気持ちを、改めて感じるひとときでした。
久しぶりにバスに乗って散歩に行って来ました。
みんなで山登りをしたり、元気いっぱいに走ったり、荒熊ごっこをしながら楽しく行ってきました。
テントウムシを捕まえることもできて、帰りのバスで「パパ、ママに見せる!」と言っている姿が可愛いです。
続きを読む