月別アーカイブ: 2018年11月

『幼児期の身体づくりと食品添加物』の講演会


11月17日(土)にみどり市のたけのこ保育園で行われた、保育センター給食部会主催の講演会に職員6名、父母1名が参加してきました。

優しい口調で添加物の歴史から話は始まりました。
戦争で長保存に耐えられるように、乳化剤イーストフードが開発され、カビない研究も盛んになったそうです。

避けた方がいい食品添加物として、発色剤の亜硝酸ナトリウムが第一に挙げられ、きれいな色のハム、ソーセージ、たらこなどに使われているそうです。亜硝酸ナトリウムは劇物指定されている薬剤で、なるべく子どもには食べさせない方が良いとのことです。
甘味料のスクラロースは尿として排泄されず、長くとると腎臓を痛めることもあるそうです。
アセスルファムKはアレルギーを起こす可能性アリとのこと。
増粘多糖類はよく見ますが、発がん性を疑われているとのこと。
その他、いろんな種類の添加物について教えてもらいました。

そこでこどもにとって大事なことは、
★★・表示を確認する。
★★・自然の色が大事。きれいな色に騙されない。
★★・人工的な味やうま味ではなく、素材そのものの味を。
★★・素材から調理、手作りを増やす
だそうです。良い物を買って、悪い物を買わなければ良い商品が多くなる。消費者は強いとのこと。また食品添加物の排出を促進する食品として、
★★・玄米
★★・大根やごぼうなどの食物繊維
★★・緑黄色野菜
★★・抹茶
などがあるそうです。

自分や子どもの健康を考えると、なるべく添加物の少ない食べ物を口にしたいですね!!

避難訓練

11月9日(金)
前橋北分署から消防署員の方が来てくれて、避難訓練と消火訓練をしました。
職員の消火訓練では、消火器を使って保育士が水を出すと、子どもたちみんなが声援を送ってくれました。

さつまいも掘り

うさぎ組ときりん組でさつまいも掘りに行ってきました。

きりん組はさつまいもがなかなか引っこ抜けないと、お友達同士で協力し合って引っこ抜こうとしたり、穴を掘ってあげたりしながら大きなさつまいもを掘り上げていました。

帰りのバスの中では、こどもたちの手が土で真っ黒になっていて【頑張った手だねぇ~】と見せ合う姿も可愛いです♬